鉄骨階段のメンテナンスと改修の目安

鉄部の塗り替え時期は6年前後になります。

鉄骨自体の明確な目安はありませんが、鉄骨の腐食具合や環境で変化するものなので、不安感を感じたら一度調査することをお勧めします。街の建築屋さんでは長持ちさせるポイントもアドバイスさせて頂きます。
以下に鉄骨交換時期の目安と塗り替えまでのチェック項目を書かせていただきました。該当する項目がございましたら改修の目安とされることをお勧めします。

*鉄骨交換時期目安

【階段部】
□腐食している
□歩くとギシギシうるさい
踊り場に水が溜まった状態を放置すると劣化も早くなってしまいます。

【手摺】
□全体的に錆びてもろくなっている
□腐食により鉄部に穴が空いている
手摺が腐食した状態が続くと思わぬ事故や怪我に繋がってしまいます。

【格子】
格子は主に防犯目的や転落防止用に設置されています。
腐食や経年劣化によって弱くなってしまいますので、不安を感じたら補修・交換を考えた方が良いでしょう。

*塗り替え時期までのチェック項目
鉄部分の定期的な塗り替え工事が必要な鉄部分は、雨戸・笠木・水切り板・鉄骨階段・鉄扉・鋼製ボックス・庇・鉄格子類等が挙げられます。

□チョーキング
※チョーキングとは、鉄部の塗膜が紫外線と水により加水分解して白い粉状のものが塗膜表面についている状態の事を言います。

□退色、変色、浮き錆びの発生
※変色とは、塗料に含まれる樹脂が劣化して塗料の色が変わったりする事を言います。退色とはツヤが落ちたりする状態の事を言います。塗装面に錆が浮き出る事を浮き錆びと言います。

□塗膜の膨れ
※塗膜の劣化や浮き錆びが進行する事により素地の内部に浸水し、塗膜が膨れ上がった状態。

上記に該当する様な状態が見られる様であれば一度業者にご相談されることをお勧めいたします。
鉄骨部は建物はもちろん階段などに使用されている非常に重要な場所です。
怪我や事故の原因になることも考えられるので定期的なチェックは怠らずに!